The World Is Yours -スカーフェイス-
何度目かの『スカーフェイス』を見た。
『スカーフェイス』はブライアン・デパルマ監督、アル・パチーノ主演のギャング映画。フィルム・ノワールの傑作『暗黒街の顔役』のリメイク。いつ見ても面白い。
キューバからボートピープルとしてアメリカに渡ったパチーノ演じる主人公。麻薬の密輸でどんどん出世して行くと同時に、どんどん人が離れて行き、酷いことになっていく。
劇中、飛んでいる飛行船の電光掲示板に流れる、「The World Is Yours」という文字。ラストの名場面で主人公の大邸宅の入り口にある、その文字の入った大きな地球儀。格好いいなあ。「世界はあなたのもの」。
ちなみにこの言葉、新井英樹の名著『The World Is Mine』の元ネタになっている。
何と言うか、男の人生が詰まっている感じが素晴らしい。人生の濃密な縮図が映画に詰まっている。映画ってこれができるから素晴らしい。
