鉄のラインバレル
期待していたアニメ『鉄のラインバレル』が今一つ面白くならない。マンガはものすごい面白いのだけど、アニメは24話くらいで完結しなくてはいけないので、どうも深みに欠ける。
そもそも深みに欠ける原因の一つは、「ちょっとエロに振り過ぎ」感が否めない所にあるのではないか。確かに手っ取り早く視聴者の心を掴む&深夜枠を有効活用と考えるとそうなりそうなんだけど、ちょっとやり過ぎ。
女子のキャラクターが原作に比べボインになり過ぎだし、ほぼ毎回出てくるシャワーシーンはいかがなものか。まいっちんぐマチコ先生みたいになってる。この間は無人島で触手まで出てくる始末。(巨大なイカだった。わたなべわたるのマンガか)そんなことしている暇があったらちゃんと話を演出して欲しい。
そう、演出がダラダラなんだよね。原作と展開が全然違うのは当然良いことだとしても、演出がフラットなので、全然盛り上がらない。演出って大切。声優陣も含め作画のクオリティも高いし、全体としてはよく出来ているのだけど、演出がダラダラ過ぎる。
あとはロボがCGなのだ駄目だなあ。やっぱりCGだと興ざめ。どこ見てよいか分からないし、何をやっているのかさっぱり分からない。ラインバレルってエヴァの様に、人っぽいところが魅力的なのだけど、それが全然伝わらない。やっぱりCGは嫌だなあ。
でも本日見た13話は少し面白かった。原作と全然違うのでどう展開するのか気になる。でもあっさりしてるんだろうなって気もする。
最後まで見ないと何とも言えないが、このまま行くと相当不安。原作が最高なだけにもったいない。そもそも原作は「作者が思う熱いロボマンガ」を表現しているのだけど思うが、アニメはそれとは全然違うコンセプトになってしまっている。コンセプトがないというか。そこが問題。
