ニューバランス1300
ニューバランスには高校生の当時も欲しかったんだけど、定価が高すぎて(当時で3万オーバー)買えなかった1300というモデルがある。そのいかしたフォルム、中途半端な色、履きやすさ、法外な値段など非常に魅力的なスニーカーだ。そのスニーカーが俺が22歳くらいの時に復刻した。
当時の値段は2万7000円。オリジナルほどは高くないけど、相変わらずのハイプライス。しかしどうしても欲しかったので、高校生当時との違いを見せ付けるべく購入。いやあこの靴は履きやすい。スニーカー界のロールスロイスの異名をとるだけのことはある。
しかしながらニューバランスには必ず別れの時が来ると決まっている。加水分解という運命があるのだ(ニューバランスタイマーと名付けよう)。俺の1300も6年くらい履いたらヒールカウンターの辺りが剥がれてきて、加水分解してしまった。1300は今までに3回くらい復刻しているんだけど、その時は運悪く市場に出回っていなかったので買いなおすにも不可能であった。(そもそもその復刻も必殺の「限定」とやらで全然玉数がなかった)
途方に暮れていた俺に一筋の光が差した。修理できる店があったのだ。で、修理に出したと。1万円くらいかかってオールソール交換で帰ってきた。当然のことながらソールは加水分解するウレタン製ではなく、加水分解しない素材になって帰ってきた。故に履き心地は硬くなった…。が、まだまだ履けるようになったのはうれしかった。
その1300も結構ボロくなってきた。俺はボロイ靴って嫌いだ。貧乏臭いから。踵に穴が開いてる靴を見ると殺意すら覚える。俺の1300もヒール部分が結構剥げてきて、内部のヒール部分も穴が開いてきた。見た目はそうでもないんだけど、細かい部分は相当ボロい。だから最近アッパー部分だけでも綺麗にしようと思って、風呂場でジャブジャブ洗った。相当に綺麗になった。やっぱり靴は綺麗じゃないとね。あともう少しは履けそうだ。
以下は俺の改造1300。世界に一足しかないぜ。と言うか新しいのが欲しい。出せば絶対売れるのに、限定とか本当に止めて欲しい。消費者舐めんな。
全体像。これはかなり前の写真なんだけどかなりくたびれてる。今はところどころステッチが飛んでたり、もっとボロイ。
ソールが変わってる。ヒールカウンターも本当はプラスチックだったんだけど、ゴムの素材に変わってる。これはいただけない…。アウトソールはビブラムのスニーカーソールが装着されてる。
