2005年8月27日

オールナイトでゾンビ!『LAND OF THE DEAD』前夜祭

行って来たぜ!『LAND OF THE DEAD』前夜祭。言わずと知れたゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロのゾンビ最新作公開に合わせたオールナイトイベントだ。内容は、みうらじゅん+中原昌也トークショー、『NIGHT OF THE LIVING DEAD最終版』、『ゾンビ ダリオ・アルジェント版』、そして『LAND OF THE DEAD』の上映。

帰り電車で帰るのが面倒だったので21時くらいに車で日比谷に到着。日比谷公園の駐車場に車を停めて会場を目指すと会場には結構な列ができていた。何とかチケットは買えたんだが、席は最前列のど真ん中。首が疲れそうだ。会場は600人収容の映画館なんだけどほぼ満員になっている。ゾンビってこんなに人気があるのか。そうこうしている間にまずトークショーが始まった。

■トークショー(みうらじゅん先輩+中原昌也氏)
とにかく生みうら先輩は(みうら先輩は僕の予備校の先輩であり、大学の先輩でもある)異様に面白かった。芸人かと思う程のネタでどっかんどっかん笑いをとっていた。みうら先輩の漫画は興味はないのだけど、その他の活動は大好きだね。最前列でよかった。中原昌也氏のやる気のなさも僕は良かった。でも何故かキャンペーンで使われているヤマンバ隊みたいなのはいらなかった。態度が極悪。まあその辺もゾンビっぽいのか。司会者の変なおっさんは最悪だった。つまらないし、司会が非常に下手。ゾンビコスプレコンテストとかいうのも出場者が寒すぎて直視できなかった。みうら先輩いなかったら相当やばかったね。

■『NIGHT OF THE LIVING DEAD 最終版』
悪名高き最終版を何故上映するのか。ハインツマンが相当うざったかった。画質も悪いしね。

■『ゾンビ ダリオ・アルジェント版』
これも画質は悪かったね。でもこのオールナイトのためだけに用意してるんだから仕方ないか。ヘラルドの倉庫かどこかから持って来てるんだろうね。映画としては何度見ても面白いね。劇場で観るの初めてだし。寝ようかと思ったんだけどやっぱり面白すぎて全部観てしまった。奇跡の映画。

■『LAND OF THE DEAD』
お待ちかねの『LAND OF THE DEAD』。観賞後の感想は、ジョン・カーペンター+『メガフォース』をロメロが監督って感じか。予想を遥かに超える激安映画っぷりが俺には最高だったね。これカーペンターが撮ったって言ってもばれないよ。映画全体のテンポもまったりとした70年代テイスト(悪い意味でなく)でロメロらしいと言えばらしい。今回のゾンビはマシンガン撃ったり、水に入ったり、命令したりとかなり賢くなっていてびっくり。評価を見ると不評なんだけど、俺の中では最高。やっぱゾンビはロメロでしょ。B級映画万歳。

映画が終わって日比谷の街に出た頃にはすっかり夜が明けていた。みうら先輩も指摘していたが、夜明けの街を徹夜明けの悪い顔色で歩く俺たち、正にゾンビ。