2005年5月22日

DAY OF THE DEAD 死霊のえじき


今日は家でゴロゴロしながら昨日買った『死霊のえじき』を見てました。実に15年以上ぶりに見た『死霊のえじき』はやっぱり面白かったです。この作品は俗にいうゾンビ三部作のラストを飾る作品で、一応完結編ってことになってるんですよね。
物語はほとんどゾンビだらけになってしまった地上を避け、地下シェルターで暮らす人々の人間ドラマが主軸になっております。この作品は当然と言えば当然なんだけど、『ゾンビ(DAWN OF THE DEAD)』は奇跡としか言いようがない大傑作なので面白さはそれには及びません。バジェットの低さが裏目に出てる感じも否めないし。前回は舞台をショッピングモールに限定してローバジェットをうま~く回避していたけれど、今回はそれが地下シェルターにしたのがまずかった気がします。閉塞感(狙いかもしれないが)と変化のない背景が退屈に見えてしまいます。
しかしながらロメロのすごいところはこれを、「極限状態に置かれた人間のいがみ合い」というドラマを挿入する事によってある意味力技で面白くしてしまっている所です。極限に置かれたら人間はどうなるのか?様々なタイプの人間が見られます。B級の皮を被せてしっかりと自分の信念を入れてくる、大人ですね。

もちろんトム・サビーニ兄貴の特殊メイクもキラリと光ってます。内蔵出まくってるからね。とくに知能を持ったゾンビ、バブのメイクが最高です。トム・サビーニは最高ですね。