今日昼休みにコーヒー飲んでたら、横の就活中らしい男女がこんな会話してました。
男「何とかちゃん萌え~」
女「止めてよ。私、秋葉系文化とか全然わかんないし」
云々…(もっとバカバカしいことも話してた気がするが、どうでも良すぎて忘れた)
言葉の流行ってのは恐ろしいもんで、その男女なんかはどう見てもオタ文化とか関係ないと思うんだけど、ある種優越感を持ってその言葉を使っているように見えました。
オタクという言葉が使われ始めた頃も似たようなことがありましたね。「俺、オタクだから」「オタッキーなんだよね」もちろんマイナスイメージとして使われることもあったけど、何故か自慢げに使ってる人が多かった。でもそういう人ってオタクじゃないんだよね。マニアもそう。全然マニアでも何でもない人が「俺マニアだから」とか言ってた。
僕がデザイナーとして勤めてた会社にもこんな人がいた。「俺、2ちゃんねらなんですよ!2ゲットずさーっ」。…お前病院行けよ…。
当然流行りもあるんだろうけど、結局のところこの現象の根元には「何処かに帰属していたい」という心理が働いているんだろうね。「萌え」という言葉を使うことにより、流行りに帰属している、そういった言葉を使うジャンルに属している安心感を感じたいのかもしれない。
それはそれで日本人らしくて否定はしないです。でももう少し我が道を考えてもいいかなとも思うね。
それらの言葉が一般的に使われるようになって、本物の人たちは一見ポピュラリティーを持ったように思われるけど、多分全然違いますね。下手に表に出ちゃっただけに更なる差別を受けてるみたいな。そんな気がします。